忙しい毎日のちょっとした時間に
写真家の高橋真澄さんの本を見ています。
富良野・美瑛を中心として活躍されていて
圧倒的なスケールの写真は見ているだけで
引き込まれるような魅力があり
大好きな写真家の一人です。
こっちの本屋さんではなかなか手に入らないので
先月の富良野でギャラリーに寄って新たに二冊を入手。
彩りの夏の丘陵と雪の花が咲く霧氷。
光のカーテンのような光芒。
ダイヤモンドダストとサンピラー。
自然が見せる一瞬の輝きと
微妙に変化する光が織りなす情景。
富良野・美瑛の魅力が凝縮された写真集です。
綺麗な写真たちを眺めていると、
あれもこれもと満杯になりつつあった心と頭の中が
リセットしたみたいにすっきりします。